とりまく環境が厳しい中、昭和47年（1972年）7月の開院より今年で創立50周年の節目を迎えることとなりました。
これもひとえに支えてくださる地域の皆さま、医療機関をはじめとする関係各位さまのご支援、ご指導の賜物であり、職員一同　心から厚く御礼申し上げます。
当院は、昭和47年7月に、前院長　長谷川 淳が新見阿哲地区初めての整形外科医療施設として長谷川整形外科医院を開院。さらに昭和50年（1975年）9月に長谷川整形外科病院に変更、そして　平成5年に長谷川紀念病院と改称、平成15年12月に医療法人へと改組し、医療法人淳和会長谷川紀念病院が誕生しました。
50年の間、医療制度の変遷に柔軟に対応し、常に患者さまに寄り添う医療を提供してまいりました。今後も運動器・神経疾患・リハビリを中心に急性期から慢性期、在宅に至るまでの管理とアドバイスができる地域に密着した病院でありたいと考えています。
法人名である「淳和」は、前院長の厚い志を受け継ぎ、職員皆が心をひとつに「和」をもって良質の医療を患者さまに提供するとの願いを込めております。
地域社会に貢献できる病院を目指してまいります。
なにとぞ、今後ともより一層のご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。